こじらせまくり

"夢はでっかく こう描く"

学校を早退しコンサートに行ったら、翌日には知れ渡っていて生徒指導になり教師陣に盛大にヲタバレした話【前編】

まあ聞いてくれ、反省はしている、だが後悔はしていない。日本が誇る最高のエンターテインメントショーを味わえたからだ。
これだけは言わせて欲しい。言わないけど、なんて謙虚になるのは勿体無いので声を大にして言いたい。はじめての深い愛おしさは嵐だった、戸惑うほど切実な祈るような恋も嵐だった*1と。しょうがないよね?!??日本経済動かしちゃうような国民的アイドルが木曜日・金曜日・土曜日でコンサート日程組んじゃうんだから従うしかないよね???!?「学校あるんで平日にコンサートやるのやめて下さい」とか嵐様に言えなくね????『平日のコンサート問題』なんて地方学生の誰もが直面するじゃん????「学校終わったら18時からコンサート♡」とかできないしね???????


平日当たっちゃったんだもん。学校あるけど行くしかないじゃん????????

さらっと「当たったから行った」と書いたけれど、正確には「嵐を好きになって約8年、ずっと行きたくてしょうがなくて、コンサートのDVD観ては『嗚呼羨ましい行きたい私の名義当たれ行きたい、同じ空間にいたい、C&Rしたい、ペンライト振りたい、うちわ持ちたい、煽られたい、ファンサほしい』と呟き続け、やっと、やっとチケットが当たり、テレビと雑誌でしか見たことなかった、大好きな嵐に交通費宿泊費チケ代合わせて約40,000円(短期バイトの給料)かけて会いに行った。」が正しい。ココ重要です、先生。


いやもうこれ一生のネタなので書き留めておきますね、今さらjaponismの感想書くのも…って感じですけど。「私は何もしていない、八年間ずっと会いたかった嵐にバイト代で会いに行っただけだ」「学校に無断で平日に外泊とか死にたいのか?殺されてえのか?」と生徒指導の先生と言い争い、バトったのは高校生活の良い思い出になることだろう…。



※前編では、初めてコンサートに参加した人間の感想を臨場感たっぷりにお届けします



金曜日朝8:00、私は学校にいた。今日の夕方からコンサートなのに。会場まではここから3時間弱かかるのに。高校生活2年間、学校を私用で休んだ事が一度もなかった為、休む行為に対して罪悪感があった。なので、朝礼のみ出席して早退という何ともずる賢いシステムを考えつき実行した。担任には正直に「コンサートに行く」と言ってあった。準備満タンである。朝礼が終わり、駆け足で学校を出て電車、船、バス、新幹線とあらゆる公共交通機関を駆使して綿密にシミュレーションを重ねた通り、順調に会場へと向かった。



8年我慢したご褒美なのか、席はアリーナだった。20分前に会場に入った。人の多さ、むわっとした熱気、嵐にしやがれやVS嵐のスポットCM。私の知らない世界だった。DVDには嵐のいない、客が入場して開演を待つ風景は収録されていないけれどDVDの世界だった。とりあえず落ち着かせるために「席どこかな!?!??!?!」とかしゃべってたけど多分呂律回ってなかった。アリーナはパイプ椅子で綺麗に埋まっていて、しかも椅子のひとつひとつにペンライトを自動制御するための特別なシールや席番号が貼られていたのである。ここでの3公演のために会場を整備してくださった設営スタッフに感謝の気持ちでいっぱいになった。オイオイ私純粋かよ、と思ったがそれくらい何もかも特別に感じる初めてのコンサートであった。自分の席につくと、隣には柵があって、柵の向こうには謎のレールっぽいものがあった。私たち4人の中で、私含めた3人はジャニーズのコンサートが初めてだった。「なにこれ、通路??それともなんか通るの???」困惑する私に、関ジャニ∞のファンで、大阪や福岡へよくコンサートに行く子が興奮気味に言った。


「ねえこれもしかしてムビステじゃね???」


ムビステ、ムービングステージとは、『 ジャニーズのコンサートは、ファンに近寄ってなんぼ』と、嵐の松本潤が考案し嵐の2005年のツアーから使用されている、ジャニーズオリジナルの可動式ステージだ。動くことによってファンの頭上を通ることができ、ステージはアイドルの顔がよく見えるようにスケルトンになっている。ハワイでコンサートを行った際にはわざわざ日本から持ってきたという、嵐のコンサートには欠かせない存在だ。レールが横にある、ということは、つまり、その、あの、あれが、ムビステが、真横を通るという、そういうことだった。
は、吐きそう~~~~~~~~!!!!!!!!!!
心臓がバクバクした。アリーナだけど身長低いからどうせ埋もれる、でも行けるだけ本当に感謝しようと腹をくくっていたがまさかこんなに良席だとは。半径5m以内くらいに嵐の誰かが来るのか…近いな…8,500円プライスレス。私たちの席の前にいた女子大生っぽい4人組も「えっ?!?席やばい!!!!ムビステかなこれ?!?!?やばい!!!」とざわついていたので、声をかけ少し仲良くなった。ムビステ真横という興奮を前後4人づつ、8人で分かちあった。後ろのおばさん4人のうち1人は、「昨日の翔くんはなんか怒ってたけど今日はどうかな、機嫌良ければいいけど…」と、連日参戦を遠まわしに仲間へ自慢していた。


自動制御の為、席のシールにペンライトをタッチするという作業をして、ピンク色に点滅する球状のペンライトをみて感動してみたり、会場を見渡してみたり、メインステージのセットをみて心を落ち着かせながら待っていた。すると、「キャァァア」と、一部方面からざわついた様な声があがった、開演時間5分前くらいの出来事だった。!?!?!??!?!!?!なにいまの!!DVDにはこんなのない!!DVDには開演数秒前からしか収録されていないから想定外だった。完全にDVDの中の世界にいた私は急に現実へと引き戻された。
今ほんとに私嵐のコンサート来てんだ。やばい。今から始まるんだ。嵐みれるんだ、二宮くんみれるんだ。わたし朝学校いたのに何で今から嵐に会えるんだ??!?頭の中パニックになった。コンサートいったら絶対泣くよって聞いて、内心「んなわけないでしょ」って思ってたけど御免なさい、嵐登場してないのに泣きました。ウッ…二宮くん愛してる…。どうやら円陣を組んでいる声が聞こえてきたらしい。何それ!?!???!?聞きたかったなあ!?!?!???


オープニングのアニメが始まった。それぞれが昔にタイムスリップしてどうたら〜みたいな内容だった、二宮くんは武士だった。(涙拭くので必死だったから他覚えてない)5人に『 今をどう生きる?』と問いかけられた。逆にこっちが聞きたい。わたしは今からどういうモチベーションで嵐のコンサートみればいいんだ???????

アニメが終わった後、暗転して、メインステージの「Japonism」と描かれた幕が下りた。あ、嵐来る嵐来る嵐来る、やばい、嵐来る。どうしよ?どうする??いやまっとけよ。これ多分声に出して言ってた。友達ごめん。イントロが始まった。会場が明るくなった。そして、さっきの幕のところに5人のシルエットが。
うわ、嵐だ。
アホみたいな感想だが、普通に嵐だった。悪い意味ではない。良い意味で普通に嵐だった。でも画質はブルーレイ以上だった。本当に嵐いるんだ、都市伝説じゃなかった。会場は歓声に包まれた。DVDよりも、ずっとずっと歓声が大きかった。

登場した嵐は、30mほど離れた場所からみてもやっぱり格好良かった。DVDの様に、モニターには嵐一人一人の顔がはっきり映し出された。勿論かっこよかった。けれどその時は、それよりも、小さいけれど肉眼でみえる嵐5人の姿の方が格好良く見えた。なんの媒体も介さずに肉眼で見れた嵐。私はきっとこの先、今みている風景をずっと忘れないだろうな、と思った。ずっと忘れないでいようと誓った。



(ノノ`∀´ル)「4万人で俺ら5人幸せにしてくれんの?」

わたし「sdhjhfwfん!!!!!!!」


(ノノ`∀´ル)「幸せにしてくれんの?まずは俺ら5人で4万人幸せにしてやるよ」

わたし「ふぃdmsま!!!ううッ!!!!」


このやりとり生でできた感動で嗚咽がとまらなかった為黄色い悲鳴には程遠い声で答えてしまった。


5人がSakuraを踊り歌っているとき、私は嗚咽を抑えながら泣きつつ、まっすぐステージを見つめていた。作ったうちわを胸の高さで持ちながらペンライトを持って、阿呆みたいにまっすぐ前見てた。うわあ嵐だ、ほんものだ、相葉くん顔ちっさ、とかそういうの思いながら見てた。めっちゃアホ面だったと思う。

ムービングステージでバクステへ向かいながら歌う嵐、曲はワイルドアットハートだった気がする。こちら側のムビステには、松潤相葉くん二宮くんがきた。自担である二宮くんはステージの右はじに行ってしまった。遠くにいた。相葉くんは真ん中、松潤はこちら側のはじにきた。そしていよいよ私のとなりにあるレールを通りながらムビステが向かってきた。ワクワクした。ディズニーのパレードでミッキーのフロートがこちら側に来るのを待つような気分だった。嵐みんなミッキーみたいな。
ムビステが横に来た。私の頭の斜め上に松本潤がいた。私と松本潤の距離は5mもないくらいだった。でもとても近かった。教壇の先生と前から三番目の席のワタシ(ケータイ小説か)、みたいな距離。松本潤の歌う表情がはっきりと見えた。あちら側からの光に当たって産毛が光って見えた。ま、松本潤の産毛が神々しい…!!!!!(キモいのは重々承知している。潤くん、もし見てたら今すぐホームボタン押して…)松本潤の股越しに松本潤の顔を見た。私はなんて贅沢な変態なんだろう。キラキラしていて恰好良くて綺麗でキュンキュンした。松本潤超かっこいい!!!!!!!ずるい!!!!!!!!!!息できないくらい恰好いい!!!!!!!私の行動に私自身が驚いたのだが、私は斜め上を通り過ぎる松本潤を見上げていただけだった。あまりにも松本潤が恰好いいもんだから口あんぐり開けて固まってしまった。この時、恋愛論かなにかでよく聞く「パーソナルスペース」という言葉を思い出してた。この距離ってもしかして、あれか、ホンマでっかTVとかでやってた恋のパーソナルスペースなのか、松本潤ってこういうのも計算してんのか、すげえなと思った。後で調べてみると、Wikipediaにこう書いてあった。
近接相(3.5〜7m)2者の関係が個人的なものではなく、講演者と聴衆と言うような場合の距離。
私と松本潤の関係は、やっぱり講演者と聴衆でしかなかった。かなしい〜〜〜〜!!!!!!



それから二宮君のソロ曲「MUSIC」。タップダンスってことしか聞かずに行った為楽しみにしていた。最初スポットライトを浴びて出てきた。ステッキもって、上下真っ白な衣装で詳しくは見えなかったけど、なんだこれ、自担可愛いいいい〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!ってなった。白い服って二宮くんのためにあるんじゃないのってくらい、彼には白が似合う。曲が始まる前にタップダンス少しするんだけど、靴が音響と連動しているらしくタップの音に混じって、たまに赤ちゃんのピーピーなる靴みたいな音になって会場がキャーーーカワイーーーーってなる。確信犯二宮くんはここで人差し指を口元にあてて
(.゚ー゚)「しーっ♡」
ハア!!!!!!!!!!二宮くんったら小悪魔なんだからもう////////////たぶんこの瞬間ヤフオクドームで一番女子力高かったのは二宮くん。会場静かになったらまた「またさっきみたいに沸けよ!」みたいに煽ってくる。「キャーー」ってなるヲタクたち。自分の指示通りに叫ぶヲタクに二宮嬉しそう。二宮くんが地球滅亡レベルで可愛い。彼の作詞作曲した曲ではないのだが、他人から見た彼の魅力を思う存分引き出そうとしているとても可愛らしい曲だ。30のおっさんが歌うには恥ずかしい。でも、二宮くんはタップダンスでリズムを刻みながら、それはそれはキュートに時折首をかしげるような仕草をして歌っていた。遠かったけど可愛すぎた。なに??お持ち帰りされたいの??ってくらいあざとすぎる。
そうだった、私はこのあざとい二宮くんが好きで二宮和也のファンになったんだ。山田太郎ものがたりで「それ、横綱コロッケだよね?」って首傾げてうるうるな目で多部ちゃんを見つめるニノを見て、小学生だった私は、ニ、ニノミヤくん…ってなったんだった。ファンになりたての時は思い切り「にのみやかずや」って呼んでた。
話は変わるが、ディズニーシーの「ビッグバンドビート」っていうショーで私は初めてタップダンスを見た。ミッキーがバリバリかっこよくドラムをしてる前で外国人のキャスト何人かがタップダンスをする。靴だけでリズムを作るのは難しそうだったが凄く格好良かった。今日あんたら誕生日か何か?ってくらいめちゃくちゃ笑顔で前を向いて後ろで手組んでパタパタパタタタ。彼らの仕事はビッグバンドビートでタップダンスを踊ることだ。
二宮くんも笑顔で、しかも歌いながらタップダンスをしていた。タップダンスはリズムさえ刻めばいいというものではない。曲の間奏でステージの床のモニターには音ゲーのような画面が表示され、二宮くんは高速で流れてくるマークみたいなのを踏む。高速だから正確に踏めばタップダンスになる。正確に踏まないと画面と自分の動きにズレが生じるだけでなくタップも曲とずれるのかもしれない。彼はそれを完璧にこなしていた。ビッグバンドビートの外国人みたいに格好良かった。いや可愛かったけど。難なくさらっとこなしている様に見えるタップダンスが凄かった、きっと収録とか撮影とかハードスケジュールの中たくさん練習したんだろうけどその片鱗もみせない軽やかなダンス。彼の練習の成果を生で見れるというあの贅沢感で、まだ七曲目だったけれどおなかいっぱいだった。
それから、二宮くんは智くんと一緒にバク転してた。そう、バク転してたんだよ!!バク転すげえ!!日本よいとこ摩訶不思議、後輩の嵐が歌っても全く意味不明だったが格好良かった。バク転のとき、二宮くんの腰のことが一瞬頭によぎったが、彼はこうやってファンが心配する事を嫌がるだろうなって思ったから気にしないようにした。


このjaponismの中で私が特に好きだったのは、「潤ソロ→イン・ザ・ルーム→マスカレード」の流れ。考えたの誰????天才?????松本潤、カッコイイだけじゃなかった。エロい。服着てんのに服着てないみたいな(?)。色気!!どっから出てんだその色気!!!!!この頃には私も普通に会話ができるようになった。潤くんなにあれエロすぎない??????ソファー座ってるだけなのに。なんか誰かに追いかけられながら歌ってんのもカッコイイ。結構たかいステージででんぐり返ししてて、格好良くてキャーキャーしてたけどあれやっぱりよく考えたらただ前回りしてるだけだよね、でんぐり返しでも格好いいってなに。松本潤ずるい。イン・ザ・ルーム。嵐格好良すぎ。モノクロのときも椅子座ってたけどあれよりセクシーかもしれない。二宮くんは自分の姿がうつる鏡を覗き込んでネクタイを緩めるみたいな仕草をしながら歌っていた。鏡の斜め上に取り付けられたカメラをチラ見しながら。なにそれ~~~~~かっこいい~~!!!!ずる~~~い!!!!!!!モニタ越しにヤられた。各自ソファーに座ったり気怠い雰囲気で歌ってるだけなのにセクシー。服もちゃんと着てるのに。程よくおじさん。これ櫻井翔めちゃくちゃ格好良かった。ど真ん中にいて帝王感やばかった。ラップの吐息やば。櫻井さんこのアルバムなんか攻めてません??ソロは不倫の曲っぽいのやっちゃうし??いいぞもっとやれ。


櫻井くんソロの話。衣装が、というか雰囲気がもう櫻井翔だった。恰好いい。赤が似合う。帝王様様だった。まわりから炎が出る演出の中、冒頭からスネア叩いてスティック回したり投げたり、ここでも攻める櫻井翔。あれ、こういうのセクゾやってたよね。そして、練習しぬほどしました!って伝わるくらい顔が真顔。というのも私が行った日の前日、彼はここの演出の際にスティックを落としたみたいで、一部のファンから笑い声が起こり櫻井くんそれをMCで少し話題にして怒った…と。後ろの席の自慢おばさんがめっちゃ話してた。櫻井はイヤモ二両方つけて、真顔でドラム演出。櫻井スネアソロパートっぽいのが終わると拍手が起こった。17日にはなかった拍手(連日参戦おばさん談)。ラップ歌いながら順調にjrのシンバルとの演出も終わった。やっぱどう聞いてもRollingdays不倫の曲なんだけど…。どエロかった。こんなエロい曲出してんのにキャスターとかなんだおい。でも格好良かった。「シタノホー調子はどうだ??」でペンライト振れたの超楽しかった。「女の子調子はどうだ!」イエー!!福岡県民でもないのに嬉しかった「調子はどうだ福岡ー!」イエェエエェ!!!!!!!!


FUNK様!!!新興宗教!!!!!!終始相葉くんは格好良かった。なんかさっきから「格好良かった」しか言ってないけど本当に格好良かった。顔小さいし脚なが。天使。ファンタジー相葉。花道やステージにいる相葉くんが視界に入っては条件反射で「脚長っ」「顔ちっさ」って言ってしまう程スタイルよすぎた。それから、ずっと笑顔で手振ってた。バラード系の曲のとき、自分の歌うパート歌い終わって照明別の人に移った途端めっちゃ笑顔で客席に手降ってる。他の人歌い終わっても切ない顔してんのに。可愛すぎる。天使。エンジェル。ソロでは気球に乗ってやってきて「Mr.FUNK!!Mr.FUNK!!」って煽って、終わりの方に脱いで着替えて、命綱なしで大きい長い布にしがみついて、一番上まで登って自分の身体にまきつけてた。シルクドゥソレイユみたい。「俺の名前はなんだ?」『Mr.FUNK!!!』ここで手離したと同時に相葉くんの身体が高いところから落ちていった。いやいやいやいや聞いてねえよ相葉くんここで死ぬの???え??ってなってたら頭逆さまにして途中で止まった。!!!!!!!!!!!!!!落ちると見せかけて落ちないやつ!!!私レポ極力見ないようにしてたしこんなの聞いてなかった。心臓3拍くらい止まった、いやほんと冷や冷やした。練習いっぱいしたんだろうけど命懸けすぎるよ相葉くん死なないでお願いだから(半泣き)


智くんの破壊力。櫻井とトゥルーラブしてるのちゃんとみたからね!!!!!ダンスキレキレ。顔ふにゃふにゃしてるのに、おじさんなのに、ふとした瞬間でもかっこよかった。あとファンサしまくり。歌ってないときはステージから客席ばっかみてる。と思いきや二宮くんとわちゃわちゃしたりちょっかい出したりもしてる。可愛い〜〜〜♡♡♡♡外周トロッコからこっちに向かって指差して、指でまるっ!ってしてたけど、それ私にしてたって信じてるから~~!!!!!遠かったけど!!!!

MCの時間、しゃべる嵐をただただ双眼鏡で観察してた。野鳥の会化。
(安い双眼鏡だったのでピント合いにくい&興奮の為手ぶれが酷かった。もし今後行ける現場を開拓していけるのであれば、皆さんが口を揃えておススメしている防振双眼鏡を買おうと思ってる)
潤くんと櫻井が昨日の夜の話とかしてる間、二宮くん大野くんがこそこそお喋りしてた。何これ??しやがれ??4ch???ここスタジオ??私番協来てたんだっけ??
「ねえ…なんか、二人で喋ってるよ…」「えっ、本当だ、可愛い…」これはメンバー全員30過ぎたおじさんのアイドルグループ嵐のコンサート最中の女子高生同士の会話である、動物園の猿山前での会話ではない。案の定「(潤くんの話に相槌打ってる途中)…ちょっと待ってね、大野さん二宮さんどうしました?」とか名司会者櫻井翔に止められてた。
ソロも格好良かったし美しかったんだけど印象に残ったのは「ユメニカケル」のソロパート。時止まった。15秒近くのあの瞬間だけ止まってた。みんな智くんの方むいてた気がする。美声すぎ。あれ生歌でしょ…。努力の上の天才、奇跡の大野智にジャニーズ辞めさせなかったヒロム氏に感謝。派閥争いとかされて大変そうだけど、どうか、どうか長生きしてください。智くんも嵐でいてくれてありがとう、「今目の前にあることを頑張れないやつが、何を頑張れるんだ」って四人に言ってくれて言ってくれてありがとう(重い)


MCはJrとの交流のお話だったり、開演15分前に相葉くん智くんで向かい合ってチョコケーキ食べてた話だったり(女子力)、相葉くんがお歳暮で4人ににゅうめん買ったんだけど、嵐あるある(本人談)で間違えて自分の分まで買っちゃったっていう話だったり。二宮くんはにゅうめん嫌いだって。いい話聞いた。昨日の夜何してた?って話もあった。ちなみに私は浮かれまくって寝れなかったから一人ではしゃいだり荷物確認したりしてた。櫻井相葉は3時までJrと呑み、潤くんはJrと映像チェック。二宮大野は寝たらしい。
(´・∀・`)「えーっと~、水飲んでぇ、気付いたらソファーで寝てた。」ナルコレプシーかよ。


昔、嵐のコンサートに来た男の子が、櫻井翔からサインボール貰ったけど後ろの女性に取られてしまってそれを見た櫻井は後からサイン色紙を手渡してあげたそうで、今その男の子がジャニーズJrになっているって話も聞いた。櫻井翔恰好いいなおい。そしてこの話を聞いた私はいつか弟を嵐のコンサートに連れていかないと、と思った。サインボールは貰えなくとも、嵐を見て、あんな風になりたいと思って貰い、進路先をジャニーズ事務所へと決めて欲しい。ドル誌等で質問されるであろう「ジャニーズに入ったきっかけ」の答えに是非「嵐さん」という単語を入れて欲しい。先輩となるであろうジャニタレのDVDやTV番組等資料ならたくさんある、どうにか弟がジャニーズに関心を持てる様、入り口を用意してあげよう。いやまず顔が駄目か。
櫻井「まさに継承ですね。客席で俺らを見てた男の子が、こうして一緒の事務所にはいって。もしこのコンサートをみて…あの、決してオススメはしないよ?しないけど、俺らと一緒にステージに立ちたいって思った子がいれば…待ってるぜ!」オススメしないところが櫻井らしい、というか嵐らしい。企業PRも完璧。今春、ジュリー部署希望の新入社員続出。


二宮挨拶(要約)「こんな大きなとこで毎年の様にみんなと会えて楽しい思い出が作れて嵐幸せだなあ、と。来れなかった人もいると思うけど、日頃から応援してくれるのも感謝してます。またライブがある事を願って。もしかしたら違う形で会えるかもしれないけど。これからどんどん、楽しい思い出を沢山作っていけるよう頑張ります。一緒に作っていきたいと思ってもらえるような5人組でいようと思います」また会おうね!!!二宮くん!!!!(号泣)



嵐のコンサート、最高だった。見える風景すべてがキラキラしていた。ペンライトの演出が圧巻だった。本当に綺麗だったんだよあれ…。5色展開だと思ってたペンライトがピンクや白に光ったときは驚いた。DIGITALIANのDVDみて綺麗だ~近未来だ~って思ってたけれどそれ以上だった。ブロックごとじゃなくて多分個々で制御されてるのかな!!カメラが客席撮っててモニターにうつるんだけど、グラデーションに光ったり和柄や波模様を描いたり、明らかに進化していてスタンドからみたらもっと綺麗なんだろうな、と思った。一体感もあったしこの風景を自分でもつくれているって感じがあってすごい良かった。あいさつの時はフリーになるんだけど、挨拶してるメンバーに合わせて色変えてみたりした。相葉くんが「うわ~綺麗だな~って思ってみてた(笑)」って自分の挨拶のタイミング忘れてたの天使。そんなに喜んでくれるなら2,300円なんか安いもんだよ…


アンコールの最後の最後、ARASHIの一番最後のハモリ、あぁ~~!!!!嵐~~!!!!!ってなった。世界一綺麗な声だった。嵐5人の歌声が一番安心する。ずっとアイドルを続けていてくれる事に感謝して、これからもこの5人をずっと、できる限りずっと応援しようと思った。落ちてきた銀テとペンライトを掲げ、「バイバイ!!!!!!!」ってこれ以上ないくらい手振った。まわりも同じように手振ってて、全部がキラキラしていて幸せだった。最後まで素敵だった。根本的な話に戻ってしまう気もするんだけど、アイドル本当すごいんだよ。現実にあの人たちいるんだよ、「うわ!!嵐いる!!」みたいなあの感じ一生忘れられないと思う。あんまり会いに行けないアイドルもいいものですよ!!と全世界に教えてまわりたい。比較対象はないけれど、本当に本当に良いコンサートだった。幸せだった。嵐が死ぬほど好きだ!!!!!!!!!!!(締めが雑)


ここまで1,1000文字…すごいキモいですね、これ書いてる人めっちゃキモいですね。





後編は「ジャニヲタ、コンサート帰り早々生徒指導部に暴かれる!!!」です!!!!おたのしみに!!!

*1:感謝感激雨嵐

二宮くん最優秀主演男優賞おめでとう


やっと、と言ってもおかしな話ですが、嵐の二宮和也くんが、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞しました。本当におめでとう。


今までもずっと、数々の重鎮から「二宮の演技は素晴らしい」「極希な才能の持ち主」「二宮くんがいい」「君がブルーリボンを獲らないのはおかしい」と評価され続けてきたのですが、「所属タレントの優劣をつけさせない」やらなんやらのJ事務所の方針で、ノミネートされその中から最優秀を決めるような賞レースには参加できなかった彼が、こんな大きな賞を受賞できるということは凄いことなのだと思います。

この事務所の方針を打ち破る程の実力を積んで、賞レースへの道を切り開いてくれたであろうV6の岡田くんも凄いことをしたんだなあと改めて実感し、同時に感謝。彼はただのひらぱー園長ではなく、ただのゴリラでもなかった。




お偉いさんや凄い俳優、女優がいるあの会場でも人たらし発揮する二宮節が出るあたり普段の二宮くんだなあ、と思って見ていた。

でもさあ!?!???まさか泣いちゃうとは思ってなかったじゃん!!??!?!?!???????
テレビ始まって9時過ぎくらいだったけど私まだお風呂入ってないから最優秀主演男優賞発表される前に入っておこうと思って服脱いでたら「黒木華ちゃん助演二回目すご ……え!?!ニノ泣いてる???」って妹の声聞こえたから急いでパンツ履いてリビング出てきた。


いや、本当に、まさか泣いてしまうとは思ってないから、驚いた。しかも自分自身ではなくて、共演した女優さんが獲った事に。二宮くんが涙流すのって、ハワイと24htvの吹奏楽の時としか見たことないから動揺してしまった。でも、感動した。それくらいこの映画に強い思い入れがあったんだな、と。
目赤くしながら、涙拭いた手を添えて「おめでとう〜」って言ってた二宮くんを見て、ああ、私はこの人を好きになって良かったな、とパンツ一丁のまま、心から思った。


助演女優賞の次にももクロが出てきた時に夏菜子ちゃんが「二宮さんになるべく静かにしとけよって言われたんですけど(笑)」って言った時、二宮くんは口元に人差し指あてながら「黙っときなさい」みたいな感じで、ももクロちゃんにも気を遣える二宮くん〜〜〜スキ〜〜ってなった。JUMPの山田くんが話してた焼肉奢った話もそうなんですけど二宮最近めっちゃ先輩感溢れてる、スキ〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡





そして、そして最優秀主演男優賞発表。
本当に驚いた顔して、嬉しそうに吉永小百合さんと黒木華ちゃんと手を握りあって喜んでる姿が素敵だった。ああよかったね二宮くん........!!!!!!!



もう、ありがとうございます。昨年僕の先輩である岡田准一君がこの賞をいただきまして、すごくうれしくて、家で「すごいいい酒だなあ」と思って、飲みながら見せていただきました。でも、飲んでいくうちに悔しくて。「俺も欲しいな」という風に、だんだん思ってきたときに、会ったのかな、岡田君と。そのときに、「次はお前だから」と言っていただきました。

そのときは、全然自分の中では、そこまでピントがあっていなかったですし、ここに立つということは思っていませんでしたけど、すごくうれしいですし、「とったな」と思います。2年連続で、僕が先輩の次にこれをいただくのは、すごくうれしいですし、この姿を、まあ嵐の人たちも絶対見てくれてると思いますし、喜んでくれてると思います。

そしてジャニーさんとメリーさんとジュリーさんと、今までずっと迷惑をかけてきた人たちに、これでちょっとは恩返しができたかなと思うと、すごくありがたく、また頑張っていこうと思っています。今日はすごくいい酒が飲めそうだなと。岡田君に自慢します。本当にありがとうございました。
(受賞コメント全文)


トロフィーを持って目潤ませながら、本当に嬉しそうにスピーチする二宮くん。何よりも嬉しかったのが、「嵐のひとたちも喜んでくれてると思います」って言葉。
"どんなオファーでも俳優じゃなくて、アイドル『嵐の二宮和也』にオファーが来てると認識している。俳優だけじゃなくてアイドルが作品に出ることでその作品のアクセントになれば。今のアイドルはここまでできるんだと思わせたい"
日本アカデミー賞という、どの俳優さんでも一度は目指すであろう大きな場でも「俳優二宮和也ではなくて嵐の二宮和也」を大切にしている姿が物凄く嬉しかった。


それから、なぜ去年の岡田くんの受賞に「悔しい」と思ったのか考えた。今まで色んな賞辞退させられてたから?あまりこういった欲を出さない彼が「俺も欲しいな」と思ったんだろう。岡田くんは「ジャニーズだから、何十倍も努力しないと認められない」と笑って話してた。きっと岡田くんは、ジャニーズだから、という理由での偏見をなくしたくて俳優業に打ち込んだのだと思う(勝手な考察)。二宮くんは嵐である自分を大切にしていたから、俳優としての仕事をあまりこなさずにやってきたのだと思う。実際、硫黄島の時もハリウッドからオファーが次々と来たが、二宮くんのこの意思を尊重して事務所は断った。嵐としての活動していくその裏で、岡田くんへの羨ましさと悔しさをバネに彼は努力して、こうして最優秀主演男優賞に選ばれるような俳優の嵐・二宮和也になったのだと思う。ちょっと何言ってんのかわかんなくなってきた。


とにかく、大好きな人がすごく素敵な人なのは嬉しいし、大きな賞をいただいて喜んでいる姿をみて私たちヲタクも嬉しいし、山田太郎ものがたりで堕ちた私としてはこれを機に二宮和也の芝居が多くの人に知られると思うと嬉しい。
ちなみに、私のお気に入りは「DOOR TO DOOR」のお芝居。"二宮くんの演技には二宮くんがいない"を確実に体感できる。英雄くんが自然にいるし、脳性まひのお芝居がリアルなんだけど可愛らしいし、障がいは個性と捉えた二宮くんらしい演技。最後のほうなんかボロ泣きしたから是非見て欲しい。



本当に本当におめでとう、これからもっと役者である嵐の二宮くんをみれる機会がたくさんありますように。

嵐の中で結婚するなら相葉雅紀がいい

小学校の時に流行った「嵐のなかでもし結婚するならだれがいい?」という問いに、小学校の時には二宮和也、中学生では櫻井翔、高校生の今では相葉雅紀と答えている。


私は小学校の頃から変わらず二宮和也のファンである。山田太郎ものがたりとMステでWISHを歌いながらくびかしげてウィンクする姿にやられた。だから純粋に二宮くんと結婚したいと思っていた。

でもここ最近、本気で考えて結婚するなら相葉雅紀がいいと思い始めた。ここからは相葉くんの魅力しか語らないので悪しからず。
相葉くんのパブリックイメージってやっぱり元気とか笑顔で、ずっと笑ってるし馬鹿キャラもやっちゃうし動物好きで元気。嵐の中でいじられ役?って感じだった。最近「やべーよキャラぶれちゃうよ〜」って言いながらドライな発言する事があったりするから本人でもこのイメージは意識してると思う。本当にずっと明るいんだけど、時々、哀しい表情するときがあったり、口は笑ってるんだけど目尻にいつもくしゃってなる皺がなかったり。カメラ回ってない時のぼーっとした目とか、一歩引いた感じの苦笑いとか、優しさの奥にある相手への無関心とか。ずっとこの人明るくて前向きなキャラだと思ってたから、こんな表情もするんだ、って不安になってしまった。相葉くんが楽しそうに笑ってたら楽しいし、悲しそうなら私も悲しい(完全に恋してる)。中学校入ってからこういう相葉くんに気付いてしまった。知ろうと思えば思う程、彼の心の奥にあるであろうドス黒い部分がどれだけ真っ黒なのか想像もできない。たぶん想像は遥かに越えると思う。相葉くんのここが怖くなった。でもそこが好き。元気なのに病弱なところも好き。一番ゾクゾクするのは片側の口角だけきゅ、ってあげる笑い方。マイナス50℃くらいの微笑み。イケメンすぎて怖い。イケメンすぎて怖いという体験をできるのがコンサートだった。マジイケメン。自分にスポット当たってない暗闇のなかでもヲタに手ブンブン振ってた。たぶん手振られたあの辺のスタンドの人達みんな、一瞬葉担への道進みそうになったと思う。葉担は沼へズブズブ。
あと、仲良くなって心開いた人に対しての扱いの雑さが好き。例えば、二宮くんとか風間くんとか。あの優しそうな相葉くんが、「お前ふざけんなよ!バーカ」って相手が自分の事大好きなのわかってて冗談で冷たくあしらうの好き。暴言吐かれたいだけですすみません。たまに出る大デレがあるからもっと好き。二宮が「相葉さんってホントは根暗なんですよ!意外と人見知り!」って言ってたの、これの何がいいって相葉くんのことを何故か二宮が我が物顔でいうところ。コレにのあいの話じゃないからね!!相葉くんの話!

それから相葉くんは天使だ。ガチのリアルエンジェル。相葉マナブのタケノコ掘りロケの途中、突然道端に座り込んで草むらみて何か探してた相葉くん(無言でしゃがんでるだけでもう格好良い)。よいしょって立ち上がると同時に、カメラと、一緒にロケしてた芸人さんの視線に気づいて「ん?あれっ?!」みたいな顔して、「相葉くんひとりでなにしてたの?」って聞かれて、恥ずかしそうにメガネ(伊達)外しながら申し訳なさそうに「……すみません、四葉探してました(笑)」って笑う回。うわ…………なにそれ……キュン///////////いやもうギュン///////////////ガチの素で四葉のクローバー探しちゃう31歳相葉雅紀なんなの?!?!???!天使????妖精さんかな??????羽はどこ?????翼は????結婚しよ????????

あとモテオーラがハンパない。特に年下女性に対しての対応がシヌ。ドラマのクランクアップで女優とハグし合うときのさりげない頭ポンポン。腰に手添えたり手差し出したり。ちっさい女の子との絡みの距離感の無さやばい。喋る時にはしゃがんで視線合わせて喋って、「おいで」って抱っこして、ここでも炸裂する必殺、頭ポンポン。抱っこしてるから相葉くんの唇ちかい。相手一人に対してやってる相葉くんの行為が、見てるだけの私たちを惚れさせてしまう。

相葉雅紀がもし芸能人じゃなかったら、って考えてもやっぱり彼はモテると思う。あのご尊顔の芸術的な造形美とスタイルの良さとを考えたら一般人の相葉雅紀なんか非現実的すぎて想像がつかないけど、中華料理屋の高身長イケメンで、店の看板息子として桂花楼と一緒に「幕張のジョニーデップ」とか言って千葉Walkerに載るやつ。千葉のちょっとした有名人。爆モテ高校生の相葉くんが夜営業で時々レジのお手伝いして、お客さんにお釣り渡す時に添える手と「ありがとうございました!また来てくださいね」と高校生といえども甘いマスクと少し掠れたハスキーボイスと共に笑顔で見送られ女性メロメロ。女性の常連客増える。のちのち親父の跡継ぐ。
桂花楼の餃子めちゃくちゃ美味しいって話題になって、今度はSMAPがロケで桂花楼来て、「店主の相葉雅紀さんは実は昔からSMAPとバスケがしたかったそうで…」というナレーションが入って「そうですね、でもどうやってもSMAPの皆さんと接点は無いので出来ませんよね(笑)今日来てくださって本当に嬉しかったです」と少し寂しそうに笑う若き店主に、中居くんとかが「じゃあ今からやっちゃう?」って言い出して急遽近くの高校の体育館借りてバスケやっちゃう。そこで部活動してたバスケ部やバレー部の女子たちは突然のSMAP来校に大騒ぎ、しかもバスケしだすからたまらない。SMAPの他にもう一人いるけどとりあえず今はSMAPみてキャーキャーする。しかし、SMAPに負けじと次々とシュート(スリーポイント)決める中華料理屋の息子のイケメンさにも徐々に惹かれていく女子生徒達。相葉くんが汗で濡れた前髪をこう、ぐっ、ってかきあげたときに女子生徒思わず黄色い悲鳴、目はハート。ロケ終了後、女子生徒はSMAPと固く握手を交わした後、国民的アイドルグループSMAPよりもお近づきになれる可能性が十分にある一般人相葉雅紀に群がる。高校時代、キャピキャピ系女の子や少し地味な女の子、勉強ばっかしてる男や地元で一目置かれているヤンキーにも、誰彼構わずステキハスキーヴォイスで「おはよ!☆☆☆☆☆☆」と星が語尾に付くほどのステキ爽やかスマイルを朝っぱらから振りまいており、知らない女の子が重い荷物を持ってるのを見かけたら持ってあげたり、女絡みの噂が一切なかったりと学年一モテていた相葉くんだが、本人は全く気付いていなかった&こんなに囲まれた事は高校でのバレンタインデー以来だった為、JKにたじたじの相葉雅紀。とりあえず自分の店の名前と場所を女子生徒たちへ宣伝。
その日から部活動帰りに杏仁豆腐食べに来つつ厨房の相葉雅紀を見にJKめっちゃくる。「美味しかったです♡」に汗拭いながら「ありがとー!」と営業でもなんでもない無邪気なスマイルで返してくれる若き店主。JK悶絶。JKの間で「桂花楼の杏仁豆腐とその店主やばい」とクチコミで噂に。しかし、桂花楼の杏仁豆腐JKフィーバーも4ヵ月くらいしたら収まってしまう。
次々と杏仁豆腐を注文してた女子生徒の中で、ひとり、杏仁豆腐じゃなくて餃子食べに来る女の子がいてその子は何ヶ月も週1のペースで、木曜日の夕方食べに来る。相葉くんはいつも餃子注文する子を厨房から見てるんだけど一向に目があわなくて、その子が来始めて半年位経って、お店が少し空いてるときに、厨房からでてきた相葉くんは「うちの餃子美味いでしょ?」って話しかける。そしたら「あ、…はい!」と目細めてふわって笑って返されて相葉くん思考止まる。ニンニクの臭いめっちゃすんのに超可愛いんだけど。恋始まった。思わずその子に杏仁豆腐プレゼントしちゃう。その日から、木曜日の夕方には必ず杏仁豆腐用意して餃子の子待っちゃう相葉くん。餃子から始まる恋、ピュア〜〜〜〜〜〜





で、なんの話だったっけ?相葉くんとの結婚???結婚しよっか相葉くん!!


相葉くんは悪い女に引っかかってしまいそうで怖いので彼女は事務所の人達に厳選された女の中から選んで欲しいです。一般女性とかつらいからやめて!!!山野ゆりでも水川あさみでも佐々木希でもいいから一般女性は!!!やめて!!!
どうでもいいですけど山野ゆりさんとの流出写真クソエロいですよね、すみませんどうでもいいです。

大卒のアイドルがタイトルを奪い取る

 

 

嵐の櫻井翔さんの34歳のお誕生日まであと30分、を切ろうとしている。

意地でも1月25日までには書き終えたいので引用ばかりな文になるが許してほしい。どうせ櫻井翔本人もみないし。先に言っとくけどこの文章めっちゃ重いよ。ヲタきもいよ。

 

 

 

 

櫻井翔はすごく、正しくて強くて優しい人だと思う。正しくて強くて優しいなんてどれも曖昧な言葉だ。でも、彼は正しくて強くて優しい。

知らないことやあいまいだと思ったところをそのままにせずに白黒つけたがるところや、空気を読み取って真面目に馬鹿をするところ、謙虚なところ、端正な顔立ち、メンバーの発言に目尻眉尻下げて笑うところ、後輩に慕われるところ、スクランブルエッグイライラしながら作るところ、くるくると表情を変えるところ、頭の回転が速いところ、プライドを持っているところ、とろっとろの甘い声、かと思えば低音でドキドキするような歌声、不器用ながらに信念を貫くところが大好きだ。

 

櫻井翔が30歳を迎えた際の発言。

漠然と感じた「今のままで本当にいいのかな」という危機感は、以来ずっと持ってるんです。僕は少しでもこの世界で長く走っていたい。今、荷物をたくさん抱えて1年先までしか走れないんだとしたら、その荷物を捨ててでも10年、30年走りたいんです。

 2015年、櫻井キャスター月曜日出演中のZEROの対談企画「櫻井翔×大野智×加藤シゲアキ アイドルの今、コレカラ」が放送された。ここでも『30歳をアイドルが超えたとき』というテーマのとき櫻井は「いつか可愛くなくなっていく、人間だから。そうなった時の畑を今から耕しとかなければならないってずっと思ってた。人気じゃなくて実力を付けるということ」と言っていた。 いつまでも「可愛い」アイドルでいられるわけではない。アイドルである本人の口から発された言葉が衝撃だった。と共に、彼のプロ意識が高いことを改めて実感した。いつでもアイドルを誇りに思っている。なんでも完璧主義に見える彼にとっての荷物を捨ててでも、この世界で長く走っていたい。ずっと一番でいるのもいい、けれど、ずっと笑顔でいれるなら二番だって三番にだってなっていてもいい。 彼は、リュックを自分の荷物でいっぱいにしておかないと気が済まない人だと思う。大きなリュックをもって山に登る、でも、ずっと目指していた山の頂上にいくには荷物を少し減らさないといけない。どれも大事な荷物だが捨てないといけないものがあるなら、彼はきちんと捨ててもいいもの、駄目なものを見極めてきちんと捨てることができる。しかも、リュックがあまりにも軽くならないように、登る最中や山頂でも常に何かを探している貪欲な人。

 

こんなゆっくりでいいんだって こんな俺らだってでもいいんだって
こんな景色まで見られるなんて こんな… こんなとこ来てたなんて
この大草原の先には何が待っているのだろう
道がないなら創ればいい その先例え果てていたとしても

 

よく「気づいたら嵐が信じられないくらい大変なところまで来ていた」って言う。今の人気が夢みたいだって五人が口を揃えるように言ったハワイDVD。夢みたいだけれど、彼らはまだここで終わりを迎えるわけではない、道なき道を歩きつづけて、いつでもいつまでも先を見続けている。正解もゴールもないから、間違っているのかいないのかわからないけれど、前だけ見てどこまでも上を目指している。

 

ああ、、もう、いいよ。外野は黙ってなよ。そのあたりの、飲み屋で、自分の流儀を語っていればいい。まるで足りないよ。世の中の動きをキャッチする力がさ。君らが良いと思ってるその意見は、まったく明後日の方向の意見だよ。君らは、どのくらい女の子をゲットできたの??俺には、これだけのファンがいるぜ。たかが、アイドル。君らが馬鹿にするそのアイドル風情が、今、王座を奪い取る。最速で、奪い取る。

 

この曲にある、目指していた"その時"には十分なくらい立っていると思うし"その先"も目指して今も進んでいる。天の頂いただきまくってる。本当に王座奪っちゃうから櫻井かっこよすぎる。

 

 

 

『17歳の櫻井翔へ』

17歳の俺。はじめまして。 32歳の私です。

そこから15年が経ち、 “俺”や“僕”ではなく “私”を使うようになりました。 そのような機会が増えるという、 意外な状況に身を置いています。 背広を来ない仕事に 腹をくくったつもりでしたが、 背広を着る機会に恵まれているよ。 不思議なものです。

1999年。 嵐になる直前。 気に入っていたドレッドを、 ほどけと言われました。 必死に守り抜いてきた、 無遅刻無欠席が 急に叶わなくなりました。 “はぁ・・・。なんだこれ・・・。 とんでもないことに巻き込まれた。 辞めようと思っていたのに。” そう思っていることと思います。 イラついて ピリピリしていると思います。

でも。 そんな“【あなたの社会】への建て前”と “自分の言い訳”を 鎧に纏っているものの。 自分でその道を選び、歩き始めます。 誰も背中なんか押しちゃいないのに。 結局のところ、 “夢”だったつーことかな。 不安だとは思う。 しかし。 不安が努力を突き動かす。 どうか頑張ってください。 「無理しないでね。」 人は言うかもしれません。 死ぬほど無理してください。 別に死にゃしないから。 こっちも未だに、 “これで本当に良かったのか” わかっていません。 でも、まあ・・・。 “悪くはないかな”って ところまでは来られたよ。 来られるよ。 人生是一方通行。 どうか。 ただ前だけを。 無理しないように。

2014年1月 櫻井翔

 

 

 

今の私と同い年だった17歳の櫻井翔のことはほぼ知らない。昔のインタビューや雑誌をたくさん読んでみたりしたけれど、やっぱり表面的にしか知れなかった。「なにが嵐だ」と後ろ指をさされ、やりたいことが突然できなくなり葛藤していたこと。30代の櫻井翔が不安が努力を突き動かす、って言った。今まで何もせずにここまで来たわけではない。誰にもみせなかった血の滲むような努力、「嵐をやめたい」と思う程追い詰められた時期、報われないこともあって沢山悩んだ。でもいつかはその努力が報われる。櫻井翔だから言える言葉だと思う。努力を惜しむことを知らないという才能で、不可能を可能に変えてきた。櫻井翔の精神がうらやましい。きっと、こんな努力できる人ならなんだってできる。こんなに苦労してアイドルなんてやらなくても、会社で英語ペラペラで外国人とSkypeで会議したり、お洒落なオフィスで部下に慕われながら仕事をしたり、週2の休日は子供と遊んだり、夜に寝て朝起きるなんて生活もできるのに、それでも「アイドル」を選んでプライドをもって続けてくれること、本当に感謝している。

 

赤が似合う櫻井翔さん、いつも名字で呼び捨てして御免なさい。本当に、34歳おめでとうございます。気にしているかもしれないけれど、きっといつまでも櫻井翔は可愛いと思います。いつまでもアイドルがどれほどか見せてくれる存在でいてください。

 

 

 

 

1月25日 1:12(過ぎた)